以前の記事にも書いた、まるマシリーズの最新刊「前はマのつく鉄格子!」と、古本屋で見つけた、「学園キノ」の感想なんかを書こうかと。
□「前はマのつく鉄格子!」□
長いっすねぇ…。この最新刊で本編16冊目、通算21冊目になるまるマシリーズ。まだまだ箱について完全に解決されていないから、お話もまだまだ続くのでしょう。ちょっと、この先買い続けていく自信が薄れて来ました…。多いよー。
今回の見所といえば、
- 箱の鍵が(アニメではもう公表済だけど)誰だか判明。
- グウェユがメインです。(管理人はあんま興味ないけど。)
- ジェニファー母上似の人が出てくる。
- アニメではもうさんざん出てくる眞王が、やっとお目見え。
- 正体不明だったツェリ様付き、シュバリエの身元が判明。
- 毎回無茶な設定だけど、今回も新しい土地に新たな無茶設定。これだけ毎回変なネタを出せる著者がすごい。
というところでしょうか。喬林さんによると、この刊からはプリズン・ブレイク(略してPB)編と言うらしいです。若干シリーズの長さに疲れてきた管理人としては、「まあ頑張れ、ユーリ」ぐらいの感想でした。なげやりですんません。今さら読むのをやめるのもちょっと悔しいので、もうちょっとは頑張って読みます。
□「学園キノ」□
だいぶ前に出てて、「なんだこれ?」と思い、ちらっと立ち読みして、苦笑いしながら棚に戻した記憶があります。ただ、続いて2巻が出たという事実、そして意外に分厚いこと、うっかり古本屋で210円だったことから、昨日購入しました。
学園キノは、電撃の作家さん達で作った、パロディの通販本に収録されたものを、文庫化したものらしいですが…なんていうか、電撃文庫の作家さんて楽しそうですね。自信の作品のパロディを、本気ではっちゃけてやるところがすごい。作家さん同士の交流も盛んみたいだし。有川浩さんの「図書館戦争」でも、作中で「キノの旅」をモデルにした作品名がでたりして、それも時雨沢さんが「是非使ってください」と快諾したんだとか。それはともかく、学園キノは作者の時雨沢さんが楽しんで書いたのが良くわかりました。でも大分支離滅裂なので、あんまり真面目に読むものじゃありません(笑)管理人も年齢から考えても、もうライトノベルばっか読む人間じゃないと思うのですが、これくらいしっちゃかめっちゃかだと、真面目に読めません。でも楽しいことは基本的に好きなので、時雨沢さんにはそのまま突っ走って欲しいです。
前から気になっている作品についても少し書きたいと思います。それは、「デルフィニア戦記」シリーズ。ライトノベルのレビュー投稿サイト「秘書をひもとく楽しみは」で、「十二国記」シリーズのと同じくらい投稿が多いのがこのシリーズでした。一巻をちらりと読んだ感じでは「面白そう!」とは思わなかったのですが、その解説を読んで、やっぱり本腰入れて読んでみたいな、と感じました。解説を書いてる方は、普段ティーンズノベルを読まない方で、デルフィニア戦記の解説を書くにあたって、当時人気のあるティーンズノベルをいくつか読んだのだそうです。十二国記は読んでいたけれど、デルフィニア戦記や他の作品にも傑作はあるものだ、と、そんな感じのことを書いていました。デルフィニア戦記以外では、須賀しのぶさんの「流血女神伝」シリーズが挙げられていて、これも機会があったら読んでみようと思っています。須賀さんは「ブラック・ベルベット」シリーズで初めて知って好きになったのですが、他のシリーズはまだ読んだことがなかったので。
未知の傑作を探すのはなんとも楽しいものです。が、高校生のときほど、貪るように本を読む、というのができなくなったような…。本を読むのも体力勝負かもしれません(笑)ちょっと鍛えようかな。
最近のコメント