読書ライフ

2009年4月13日 (月)

大人になっても恋はできる(そりゃそうだ)

久しぶりのレビュー、クジラの彼(有川浩)。

相変わらずのベタ甘な大人向けライトノベル、短編集。表題作「クジラの彼」は、過去の作品「海の底」の番外編だそう。残念ながら管理人はまだ読んでなくて、また次の機会に読んでみようと画策中。でも、いわゆる電撃的な恋って言うのを現実的(?)に有川さんが調理すると、いい感じ。そいでもって、海上自衛隊員との遠恋なんて、読んでて新鮮。一ヶ月二ヶ月まともに連絡が取れない状態が常にある恋人同士もいるんだという事実にびっくりです。

ちょっとズレたけど、とにかく短編すべてが自衛官たちの恋のお話。NHKのトップランナーでもやっていたけど、本気で自衛隊基地取材で、隊員の方に「付き合ってる人はいるんですか?」なんて聞きまくって書いたんだそうだ。個人的に遠距離は駄目な方だけど、だからこそそれでうまくいくお話を読むと、心が温かくなります。

一番好きだったのは、「ロールアウト」という短編。飛行機設計の仕事をしている女性と、実際に使う側の乗組員の男性が出会うのだけど、トイレの設計で大揉めする。トイレというちょっとはばかるトピックですが、お互いにいいものを作ろうと奔走する男女が惹きあっていきます。

他にも、過去の「空の上」という作品中のカップルも再登場したりして、有川さんの本を読まれている方には楽しめる短編集。

恋したい大人は読もう。

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2009年3月 6日 (金)

少しは回復?

 昨日整形外科に行ったら、右足膝裏の筋肉が伸びすぎて緩んでいる状態だといわれました。膝の伸び縮みに使う筋肉で、歩くぶんにはあまり関係ないところだから、歩けるには歩ける。でも長時間歩くのは二週間は控えるようにとのことでした。

 椅子に座ったり立ち上がったりするとものすごく痛いので、言われなくても無理しません…。

 でも引越しの近い身。そんなゆっくりもできません。今日は友人に用があったので、本日の通院後に歩いて友人宅まで行き(雨で自転車乗れない)、そのまま卒業者名簿を確認しに学校へ(とりあえずは卒業できるっぽい)。学校までは徒歩15分くらいですが、それだけでも結構痛む…bearing帰りも歩きなので、家へ帰った時にはあんまり動く気がしませんでした…。引越しの荷物まとめをやりたいのにできないよー。

 そして今日は大学生協で、待ち望んでいた本を発見!

 スカイ・イクリプス/森博嗣 ですshine

 待ってた。待ってたよー!キミが早く文庫になるのを!管理人は基本文庫しか買わないので、ハードカバーが出ても、新書が出ても、がまんがまん…。文庫の方が安いし小さいしね!

 まだ読んでないので、感想はまた後日。いまから急遽バイトです…

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2009年2月28日 (土)

やおろず弐

やおろず弐 でこぼこな恋、始めました。/古戸マチコ イーストプレスより、3月23日発売!!

古戸マチコさんの創作サイト へいじつや(やおろずも少し読めます)

購入:アマゾンセブンアンドワイ

やっと出ましたかー。待ってました!本当は、やおろずよりもサイトさんにあがっている「人喰い魚が人になる(略して『人なる』)」という作品の続きを早く読みたいのですが、でもやっぱりマチコさんの作品が読めるならどんな作品でも嬉しいです。

今回のやおろずはサブタイが突っ込み所だとマチコさん自身がおっしゃってました(笑)本人曰く自分の作品には恋愛色はあまりないとのことですが、マチコさんの作品は全体的にハートウォーミングな気がするので(しかもマチコさんの個性をおおいに含む形で)、そこに恋が入ったらもう鬼に金棒なんじゃないですか。めっちゃ楽しみだー。人なるも、続きや過去作品を通販しないのかなー。欲しいなー。もう全面的にメジャーデビューにならないだろうか…。そうすればマチコさんの作品がたくさん読めるのにー。

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2009年2月20日 (金)

予告していた

予告していた
ので、レビューを書きます。
イースト・プレスさんのネット小説シリーズから出ている、wonder wonderful(ワンダーワンダフル)。もとは「therehere」というオリジナル小説サイトさんに掲載されていたものを書籍化したものです。
この作品、久しぶりに深くはまった作品でした。ランキングサイトでも1位を独占し続けたというのも頷ける。

ストーリーを一言で言えば、異世界に主人公が飛ばされてしまう異世界ファンタジー。でも、主人公の妹が先にその世界へ行っていることや、主人公が28歳の社会人であることが、この作品の特徴だと言えます。今までにない目線で世界を見ていて、とても新鮮です。そして、大人の目線で、誰かを大切に想うということをやさしく描いています。
作者さんが主人公に近い視点を持っているので(主人公が作者の目線で書かれていると言うか)、働く女性には共感できる作品ではないでしょうか。けれど、全体を通して、謎が少しずつほどけていく経緯も面白いので性別問わず読めると思います。
管理人はまだ社会人でないので、働いて3年くらい経ったら、もう一度読み返してみたいと思います。その時に自分が何を感じるか、それが今から楽しみで仕方ありません。
そして、勿論恋の要素もあります。主人公が恋愛に疎い設定ですが、それでも、主人公の恋はキーポイント。これまでの経験からなんとか自分を傷つけないようにしようとしてしまう「大人」の姿が描かれていて、なんとも人間らしくてせつなくて…。
アオリになっている、「誰もがみんな、誰かにとっての出会うべき人」という文が、読み終わったあとにはぐっと来ます。「どうして主人公は異世界に来たのか」という問に、この文がこの物語なりの答えを表していると思います。

でも、まだまだ子供な自分には共感できない部分も沢山あって、「大人」になるってどういうことなんだろう、と考えたりしました。主人公と々28歳になったとき、どんな風に世界を見ているのか、今からは想像もつきません。少し、先のことが楽しみに感じました。

さて、このイースト・プレスさんのネット小説シリーズからは他にも楽しい作品が出ています。そもそもこのシリーズを知るきっかけとなった古戸マチコさんの「やおろず」、梨沙さんの「華鬼(はなおに)」も面白いです。まだ他に3作品ほどあるのですが、まだ読めていません。ですがどれもWEBで読めるので、是非読んでみることをお勧めします。

ひとつ注意が必要なのは、これらの作品の作者さんたちはアマチュアですで、所々「??」という部分があるような気がします。それを上回るストーリーの面白さがあるから書籍化されたのだとも思うのですが、プロの物書きさんのレベルを求められる方には少し読みにくいかと思いますのでご注意を。それでも私は声を大にして「面白いよ!」と言いますが(笑)

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2009年2月17日 (火)

生存報告。

またまた更新に間があいてしまいました。生きてます、一応。けれど今はバイトの合間なのでそんなに書けるわけもなく。
とりあえず、近々本のレビュー書きます。めっちゃはまったのがひとつあるんですよ!!詳しくは後日の記事で。
とりあえず眠い。

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2009年2月 7日 (土)

寝起きのたわごと

お久しぶりの更新です。前回から三週間ほど経っているでしょうか。

この間にちょくちょくと物事は進みました。

まず、卒論口頭試問が終わり、授業も終わり、うまくいけばこのまま卒業です。あとひとつ、のっぴきならない条件をクリアしさえすれば。あとレポートもひとつ書かなくてはなりませんが。卒業って、大変です。

反面、テスト後、サークルのみんなとカラオケに行ったり、飲み会が多くあったりと、もうすぐこんな時間も終わってしまうのかと思いつつ、楽しい時間を過ごしております。

このブログの趣旨に合った事柄も書きますと、またまた本をたくさん読みました。

  • 貴方に捧げる「ありがとう」/野梨原花南
  • デルフィニア戦記1~12/茅田砂胡
  • 空の中/有川浩
  • Web小説「華鬼」/梨沙

やらなくてはいけないこともたくさんありますが、本とか音楽とかアニメとか、好きなものがあるおかげでなんとか生きております。

お腹がすいて元気がないので、今日の更新はここまで。最近はますます寒いので、みなさんも体調にはお気をつけ下さい。

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2009年1月19日 (月)

本を読むのも体力が要るものですね

以前の記事にも書いた、まるマシリーズの最新刊「前はマのつく鉄格子!」と、古本屋で見つけた、「学園キノ」の感想なんかを書こうかと。

□「前はマのつく鉄格子!」□

長いっすねぇ…。この最新刊で本編16冊目、通算21冊目になるまるマシリーズ。まだまだ箱について完全に解決されていないから、お話もまだまだ続くのでしょう。ちょっと、この先買い続けていく自信が薄れて来ました…。多いよー。

今回の見所といえば、

  • 箱の鍵が(アニメではもう公表済だけど)誰だか判明。
  • グウェユがメインです。(管理人はあんま興味ないけど。)
  • ジェニファー母上似の人が出てくる。
  • アニメではもうさんざん出てくる眞王が、やっとお目見え。
  • 正体不明だったツェリ様付き、シュバリエの身元が判明。
  • 毎回無茶な設定だけど、今回も新しい土地に新たな無茶設定。これだけ毎回変なネタを出せる著者がすごい。

というところでしょうか。喬林さんによると、この刊からはプリズン・ブレイク(略してPB)編と言うらしいです。若干シリーズの長さに疲れてきた管理人としては、「まあ頑張れ、ユーリ」ぐらいの感想でした。なげやりですんません。今さら読むのをやめるのもちょっと悔しいので、もうちょっとは頑張って読みます。

□「学園キノ」□

だいぶ前に出てて、「なんだこれ?」と思い、ちらっと立ち読みして、苦笑いしながら棚に戻した記憶があります。ただ、続いて2巻が出たという事実、そして意外に分厚いこと、うっかり古本屋で210円だったことから、昨日購入しました。

学園キノは、電撃の作家さん達で作った、パロディの通販本に収録されたものを、文庫化したものらしいですが…なんていうか、電撃文庫の作家さんて楽しそうですね。自信の作品のパロディを、本気ではっちゃけてやるところがすごい。作家さん同士の交流も盛んみたいだし。有川浩さんの「図書館戦争」でも、作中で「キノの旅」をモデルにした作品名がでたりして、それも時雨沢さんが「是非使ってください」と快諾したんだとか。それはともかく、学園キノは作者の時雨沢さんが楽しんで書いたのが良くわかりました。でも大分支離滅裂なので、あんまり真面目に読むものじゃありません(笑)管理人も年齢から考えても、もうライトノベルばっか読む人間じゃないと思うのですが、これくらいしっちゃかめっちゃかだと、真面目に読めません。でも楽しいことは基本的に好きなので、時雨沢さんにはそのまま突っ走って欲しいです。

前から気になっている作品についても少し書きたいと思います。それは、「デルフィニア戦記」シリーズ。ライトノベルのレビュー投稿サイト「秘書をひもとく楽しみは」で、「十二国記」シリーズのと同じくらい投稿が多いのがこのシリーズでした。一巻をちらりと読んだ感じでは「面白そう!」とは思わなかったのですが、その解説を読んで、やっぱり本腰入れて読んでみたいな、と感じました。解説を書いてる方は、普段ティーンズノベルを読まない方で、デルフィニア戦記の解説を書くにあたって、当時人気のあるティーンズノベルをいくつか読んだのだそうです。十二国記は読んでいたけれど、デルフィニア戦記や他の作品にも傑作はあるものだ、と、そんな感じのことを書いていました。デルフィニア戦記以外では、須賀しのぶさんの「流血女神伝」シリーズが挙げられていて、これも機会があったら読んでみようと思っています。須賀さんは「ブラック・ベルベット」シリーズで初めて知って好きになったのですが、他のシリーズはまだ読んだことがなかったので。

未知の傑作を探すのはなんとも楽しいものです。が、高校生のときほど、貪るように本を読む、というのができなくなったような…。本を読むのも体力勝負かもしれません(笑)ちょっと鍛えようかな。

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2009年1月 9日 (金)

うそ!?

今ニコニコで今日マのドラマCDを聴いていたら…。

市場に、ありえないものを発見しました。

「前はマのつく鉄格子!?」

まるマ最新刊ーー!?うっそー!

なんで私知らないの?ねぇ何で!?

…そっかー…、出てたんだー…。週に三回はツタヤに行って、その度文庫の新刊の棚をチェックしてたのに、何で気づかないんだー。なんでー。

前の新刊のときは、電子白鳩便が来たから分かったのに(公式ページに登録済み)、今回来なかったなあ。マメに公式ぺージに行くべきだった…。

ま、今さっきネットで注文しましたけど。はやくこーい。

発売日知らなかったなんてめちゃショック…。ああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…

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2008年12月25日 (木)

もうちょっと

時間がおかしい。なんでもう朝・・・?

はじめてのブログで手間取ってます。

この読書ライフカテゴリでは、読んだ本の紹介とか、本に関すること、作者さんに関することを書いていきます。

最近読んではまったのは、上橋菜穂子さんの「守り人・旅人」シリーズ。アニメがやっていたのでこの作品を知って、原作読んでみたら……おもしろいよ、これ!どんどん読んで止まらなくて、結局最後から2番目まで集めました。ただし文庫と軽装版。ハードカバーは高い!

本当は全部文庫の方が安く済むんだけど、まだ途中までしか文庫化されていなくてねぇ…。軽装版は千円弱で買えるから、とりあえず買えるところまで買った。最終巻と番外編に至っては、まだ軽装版も出てない…。出たら速攻で買う。

精霊の守り人 アニメ公式ページ

この作品で一つ言いたいのは、食べ物がおいしそう!ってこと。原作とアニメだと出てくるだべものもちょっと違うけど、でもおいしそう。アニメだと、公式サイト↑に、設定資料があるんですよ。その細かい設定見てると、ものすっごいおいしそう!実際に作れるんじゃないかと、管理人はいつかやってやろうと企んでいるわけですよ。バルサが食べてたどんぶりとか、チャグムが値切って買ってた下町のお菓子とか。あとタンダの山菜鍋!あれが一番食べたいよね!

とまあ、こんな感じの(あれ?最後アニメ話になってる)、本に関するカテゴリです。

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